はじめに
こんにちは!
私は、現在大学生で、インターンシップをしており、将来的には海外で就職したいと思っています。
将来、海外就職を考える大学生や、これから大学生活を迎える方に有意義な大学生活を過ごしてもらいたいと思い、この記事を書きました。
大学生の1日
一般的な大学生の場合は自分で好きな講義を登録し、その講義以外の時間はクラブ活動やアルバイトに充てる人が多いのではないでしょうか。
私の場合、学校の授業は午前だけ、午後だけ、1日の3パターンが有ります。ちなみに丸1日授業の日は週一回程度です。半日授業の日は一日約12時間、1日授業の日は約9時間程の自由な時間を使うことができます。また、これに加えて休みの日も多いです。大学生の休日はなんと年間約200日あります。
大学生が気をつけるべきこと
遊びすぎる
遊ぶのが楽しいのは分かりますが、最低限のことはやるように。
恋愛
恋愛に夢中になりすぎて他のことが見えなくならないように。
勉強よりもアルバイトがメインの生活になる
お金が増えることは嬉しいかもしれませんが、大学生の本業は勉強です。
ボーっと過ごす
何もしないことが一番良くありません。時は金なり!
大学生には沢山の誘惑があります。将来のことも考えながら行動しましょう。今は楽しいですが、将来苦しみたくはありませんよね・・・
大学生ができること
海外留学、インターン、ボランティアなどの貴重な体験ができるのは時間がある大学生のうちです。
海外留学
海外留学では語学力、広い価値観、広い人脈、異文化への理解、積極性など活動次第で多くのことを学べる。留学の種類も多く有り、自分の目的に沿って選択できます。
インターンシップ
社会に出る前に会社で働くということを実際に体験することができ、インターンシップから得られるものは大きいと思います。また、就職でも有利になる場合もある。
また、インターンシップが必須の国もあり、海外でもできます!将来海外を考えている人は参加してみてはいかがでしょうか。
ボランティア活動
国内であっても国際ボランティアもあり、多くの外国人と国際交流をしながら社会に貢献することができます。青年海外協力隊のような海外で活動できる場合もあります。
ワーキングホリデー
世界各国で出来ます。原則18歳から30歳までの「若者」を対象とした制度です。お金を稼ぎながら海外で生活でき、そこから海外で転職される方もいます。
海外旅行
留学などは英語力などが求められますが、旅行お金を払えば誰でも行けますね。
多文化に触れることができ、価値観も広がるかもしれません。就職や生活する前に海外の雰囲気を感じられます。
海外就職おすすめの資格
IELTS
日本ではTOEICが有名ですが、海外ではほとんど知名度がありません。現地企業に就職するであればこの資格で高いポイントを取って、英語力を証明しましょう。英語は世界の共通言語にもなっているので大きな強みになるでしょう。
米国公認会計士(USCPA)
アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、複数の国で会計業務を行えます。同時にビジネス英語のスキルも証明できます。英語プラスαのスキルを付けたい方にはおすすめです。
経営学修士(MBA)
経営学修士は、経営学を修めたものに対して授与されることのある学位。大学院で取得可能。企業の採用や昇格において高い評価が得られる場合も。仕事によっては海外での評価が高いです。
基本情報技術者
IT業界で活用できる基礎知識を得られます。プログラマーやITエンジニアになりたい人はおすすめ。また、プログラマーはフリーランスとしても働けるので、海外や場所を問わず仕事をしたい方にもおすすめです。
就活生の声
資格やスキルなどは浅く広くではなく一つのものを極めよう
大学生のうちに多くの経験を得よう
就活時に人と差別化できるものを作る
とにかく行動
最低限のことはしっかりと
海外就職におすすめの職業
ITエンジニア
コンピューターを動かすためのシステムを設計するのが主な仕事。情報化社会が加速しつつあるため、海外でも需要が高い。
コールセンター
主にアジアでの需要が高い。語学力は不問で仕事出来る場合もあり。
電話を通してお客さまとやり取りをする業務です。商品やサービスへの問い合わせに対応したり、営業をしたりします。
寿司職人
世界的に寿司をはじめとする和食が評価されている。
日本語教師
日本への興味を深めている外国人が増加傾向にある。外国人が日本語を学習する目的は多くある。
米国公認会計士
外資系企業や海外事業部門を持つ企業などでも活躍が期待できる。
海外で仕事をしたいのであれば現地でのコミュニケーション能力はもちろんのこと、それに+した専門スキルが必要になるでしょう。
自分が何をして海外で勝負したいのか分析をする必要があります。
まとめ
有意義な大学生活を送るには、他に流されずにどれだけ自分のやりたいことに挑戦するかだと思います。他に合わせて他と同じように行動することで、自分のやりたいことができなくなってしまうのはあまりにも勿体ないです。他を気にせず自分のための大学生活を送りましょう。
“アメリカで会計士として働く”などの目標を持った行動が大切です。他の誰よりも希少な存在になれるように目的を持った大学生活を送りましょう。
コメント