初めに
こんにちは、現愛海外インターンシップに参加している大学生です。今回はオーストラリアへの移住を考えている20代の方に役立てて欲しいと思いこの記事を書きました。私自身もオーストラリアへの移住に興味があるため頑張りたいと思っています。
そもそもオーストラリアってどんな国?
オーストラリアは自然豊かな大陸国家です。あらゆる国から移民を受け入れているため多民族文化。面積が広いが人口が少ないため人口密度が低い。留学や移住での人気がとても高い国です。もともとはイギリスの植民地であったため現在でもイギリスの影響が残ってます。
20代での移住、メリット
・行動力が身に付く
・日本との時差が少ない
・英語能力の向上
・多様性がある
・多くの人と出会える
・自信がつく
20代での移住、デメリット
・家族に会いづらい
・物価が高い
・生活費がかかる
・紫外線が強い
・移住者が仕事を見つけるは難しい。
・歯科治療に保険が効かない
・ビザの保持が難しい
・永住権を持っている人でないと国民保険に入れない
移住方法
・オーストラリアで働くのためのビザオーストラリアに長期滞在するにはビザが必要です。以下が主なビザの種類です。
1. 学生ビザ
交換留学や、オーストラリアの中学・高校・大学・大学院への就労研究を目的とする人向きのビザ
2. ワーキングホリデービザ
基本的にオーストラリアで一時的に就労したい人向きのビザ(年齢制限あり)
3. 観光ビザ
基本的には観光目的でオーストラリアでの就労を目的としていない人向きのビザ
4. その他
オーストラリア人の配偶者を持つ方や、永住権を持つ方などのビザ
ビザは複雑なので、基本的には現地の専門の業者などで取得した方が良いです。
現地の実際の生活は
・性格
オーストラリア人は基本陽気な人が多いです。また、のんびりマイペースです。
・通貨
オーストラリア・ドルを使用。 紙幣は$5、10、20、50、100
硬貨は5、10、20、50¢、$1、2の6種類。 $1は100¢。
・平均賃金
もっとも年収が高い州で870万円、もっとも年収が低い州で657万円となっています。日本の平均年収が440万円程なので、かなり高いことが分かります。
・物価
オーストラリアのひとり暮らしの一ヶ月の生活費は2,835ドル(日本円で約20万円)
1ドル84円程。
・働き方
基本的には仕事は残業がなく定時で終わる。職場は上司も対等な関係性。実力主義なので仕事の成果によって会社での立場が変わる。
・休日の過ごし方
外でBBQやピクニックなどをして、のんびりとした過ごし方をしている。
・気候
日本に比べると温暖で過ごしやすい。
日差しがとても強く紫外線が強いため対策が必要。
これらは地域によって異なります。
・交通機関
多くの交通機関があるが、都市や場所によって便利なものが異なります。もっとも使われるのはバスです。基本時間にルーズなので、時間通りに来ることがあまりない。
・治安
比較的良好。しかし、スリや置き引き、ひったくり、性犯罪やドラッグに関する犯罪も起きているため注意は必要です。
・電圧とプラグタイプ
電圧220〜240v プラグ Oタイプ
電圧もプラグも日本のものとは違うため注意が必要。
・食
オーストラリアはもともとイギリスの植民地であったため食にもそれが強く影響しています。基本的には、パンや肉類、サラダなどの野菜が中心です。また、BBQがソウルフード。
・医療
基本的には日本と同じ。しかし、歯の治療は保険対象外のため高い。
・その他
お店が閉まるのが早い
少額のお釣りだと返ってこな
チップ文化がない
食べ残しが多い
オーストラリアで働きたいなら
オーストラリアで働きたいのであれば以下の仕事がおすすめです。
・料理人
・整備士
・医療従事者
・ITエンジニア
・現場の職人
・設計士
・美容師
・マッサージ師
オーストラリアに限らず海外で働くには専門的なスキルが役立つでしょう。
また、専門的なスキルを身につけても就職が困難な場合もあるので日本企業に入り海外駐留することや、コネを作り会社を紹介してもらうこともおすすめします。
オーストラリアおすすめの都市
シドニー
オーストラリアの商業・金融・文化の中心地である大都市。なんでもあり、オーストラリアには欠かせない都市。
メルボルン
第二の都市。建築やアート絵になる街並みです。また、世界中から多くの人が集まっているユニークな街です。
ブリスベン
第3の都市。自然豊かで文化施設も多い近代的な都市です。また、一年中温暖なため寒いのが苦手な方にはおすすめです。
最後に
海外移住を成功させる人は何かに向かって努力し続けられる人だと思います。また、オーストラリアへの移住はしっかりと現実的なことを考え、覚悟を決めたうえ実行しなければならなりません。移住に向かって頑張ることが出来れば達成することができるでしょう。そしてオーストリアでの生活を楽しみましょう。
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